「祇園祭後祭エコ屋台村」が7月22日に始まり、子どもたちが作ったあんどんが来場者を楽しませている。
エコ屋台村は使い捨てプラスチックゴミや食品ロスといったごみの問題を背景に、すべて全ての店舗が洗って使えるリユース食器を使用する。ステージ企画では、食品ロス削減に関する紙芝居なども行われる。
会場に続く北側の通路には、洛央小学校4年生の子どもたちが製作したあんどんが設置された。あんどんには子どもたちが祇園祭をテーマに駒形提灯(ちょうちん)や、山や鉾(ほこ)、鉾に乗る人などを色鮮やかに描いている。
この日はあいにく雨が降ったりやんだりする天気だったが「よく描けているねえ」と話しながら会場に向かう人も見られた。
開催時間は17時~21時30分。23日まで。