米発ファッションブランド「ラルフ ローレン」が手掛けるコーヒー店「ラルフズ コーヒー京都BAL店」(京都市中京区河原町通三条下ル山崎町、TEL 075-223-0508)が7月5日、オープンした。
京都BALの2階に今年6月にオープンした「ポロ ラルフ ローレン」に併設する同店。日本では表参道に次いで2店舗目となる。壁や床のタイル、ソファはロゴに合わせ緑色と白色で統一した。店舗面積は199平方メートル。席数は約50席。
メニューは、有機栽培のコーヒー豆「ラ・コロンブ」をブレンドした「ラルフズ コーヒー」(540円)、エスプレッソ(432円)、京都店のオープンに合わせて開発した「抹茶ラテ」(756円)、ニューヨークチーズケーキ、キャロットケーキ(以上1,026円)、サンドイッチ(1,188円~)、サラダ(1,080円~)を提供する。
店舗の奥に設けられた最大5組が利用できる「リアホール」では、秋から完全予約制でアフターヌーンティーを提供する。
同ブランド社長のパトリス・ルーヴェさんは「世界最大規模の京都店は、2年越しのプロジェクトとなった。ブランドの魅力を感じてもらえるよう、今後もたくさんのコーヒーショップを展開したい」と話す。
営業時間は11時~21時。