京都駅西口改札前の「イートパラダイス」に2月5日、「パティスリー&カフェ デリーモ京都」(京都市下京区)がオープンする。運営はスイーツデザインラボ(東京都渋谷区)。
ショコラティエの江口和明さんが2013年に赤坂にオープンした店から始まった同店。(現在は東京ミッドタウン内に移転)。店舗面積は約56坪。席数は70席。ショコラマドレーヌやボンボンショコラといった物販とカフェを備える。
見た目は黒いが抹茶味の「黒抹茶ショコラ」を使った「黒抹茶パンケーキ」(1,200円)やパフェ「黒抹茶ショコラ」(1,340円)といったメニューや、江口さんが祇園で見た舞妓さん印象を表現した「舞妓の唇」(950円)、「プティガトーギオン」(600円)など京都限定商品を販売する。
江口さんは「東京の店を京都に出すのではなく、店のロゴをカタカナの「デリーモ」にし、京都へのリスペクトを形にした『黒抹茶』を開発して一から店づくりをした。チョコレートに限らずさまざまなすてきな物の中から当店の商品を選んでもらえるよう頑張っていきたい」と意気込む。
営業時間は、平日=10時~22時、土曜・日曜・祝日=8時~22時。