京都市内の42会場で10月5日、「ニュイ・ブランシュKYOTO2018」が行われた。
京都市の姉妹都市、フランス・パリで行われているニュイ・ブランシュ(白夜祭)を手本に2011年始まった同イベント。今年は京都・パリ友情盟約締結60周年を記念してパリ市から副市長のオリビア・ポルスキさんが京都市役所を表敬訪問したほか、各会場を回り作品鑑賞をした。
京都芸術センター(京都市中京区)では、ルノー・オーギュスト=ドルムイユさんの1000本のキャンドルで永遠に輝く星と人類の時間のはかなさを同時に表現した作品「I will Keep A Light Burning」を展示。
アンスティチュ・フランセ関西(左京区)では在京都フランス総領事のジャン・マチュー・ボネルさんが関係者に感謝を伝えた。
この後、門川市長やボルスキ副市長も参加してパティシエ・アーティストのボリス・ティッソさんが日本とフランスのアニメのキャラクターなどをかたどったクッキーをあしらったケーキのカットも行われた。