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京都の漫画ミュージアムが「節分おばけ」の仮装行列参加募集 荒俣宏館長が発案

荒俣宏館長

荒俣宏館長

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 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上る、TEL 075-254-7414)は現在、2月3日開催の「荒俣宏館長の節分おばけ☆仮装百鬼夜行」の参加者を募集している。

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 「節分おばけ」とは、節分の日に仮装して鬼を化かして災いを免れる風習で、京都・祇園などの花街では現在も行われている。昨年4月に館長に就任した作家の荒俣宏さんの発案で、仮装百鬼夜行と題して仮装パレードを行う。

 2月3日は仮装した荒俣館長と参加者が同館から二条城までを練り歩き、二条城では写真撮影を行う。パレード終了後には完成度やオリジナリティーの観点から「節分おばけ賞」が授与される。

 同館広報担当の中村浩子さんは「妖怪だけでなくどんなキャラクターでも参加できる。荒俣館長と一緒にとっておきの衣装を披露してもらえたら」と話す。

 開催時間は、14時~17時30分。参加費は大人=2,000円、中高生=1,350円、小学生=1,000円(京都国際マンガミュージアムと二条城の入場料を含む)。要事前申し込み。申し込みはメールで受け付ける。申し込み締め切りは2月2日17時。雨天決行、荒天中止。

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