土産物の製造・販売を手掛ける「寺子屋」(京都市右京区)が8月31日、10月28日に「和×リラックマ」をテーマにした「嵐山 りらっくま茶房」(京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町)をオープンすると発表した。
リラックマはサンエックス(東京都千代田区)がライセンスを持つキャラクターで、寺子屋がカフェ事業のライセンス契約締結に基づいてオープンする。カフェのコンセプトは「はちみつ」で、西陣織や清水焼などの伝統工芸品を取り入れたグッズの販売を行う。
建物は2階建てで、蔵をイメージした内装に仕上げる。1階はテークアウト店と、グッズショップ。ショップでは、はちみつを取り入れた食品やお菓子や西陣織を使った和雑貨小物シリーズ、キャラクターが描かれた清水焼などの和雑貨を扱う。裏庭にイートインスペースを設ける。
2階は茶房として「リラックマ」や「コリラックマ」、「キイロイトリ」などのキャラクターをイメージした食事メニューをはじめ、和菓子や和テイストにアレンジしたスイーツを用意する。
営業時間は、茶房=10時30分~17時30分、テークアウト=10時~17時30分、ショップ=10時~18時。初日は11時開店。