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京都・岡崎で文房具イベント 京都のご当地インクに新色も

「京の音」濡羽色

「京の音」濡羽色

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 みやこめっせ(京都市左京区岡崎円勝寺町)で11月4日・5日、文具の展示即売会「おこしやす!TAG文具まつり」が行われる。主催はタケダ事務機(下京区)。

京彩インク「大原の餅雪」

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 例年、京都産業会館(下京区)で行われていたが建て替えのため、およそ2倍の広さの同会場で開催する。出店する文具メーカーは約40社。商品は2割引で販売する(一部例外あり)ほか、「文具王」として親しまれる高畑正幸さんのトークも。5日には「文房具図鑑」の著者・山本健太郎さんとの対談などのイベントを開催する。

 会場では、京都草木染研究所とのコラボで生まれたオリジナルインクの新色も発表。京都の雰囲気や景色をイメージした「京彩(きょういろ)」シリーズに「嵐山の霜降」(茶色)が登場。「京の音」からは「小豆(あずき)色」(いずれも40ミリリットル、1,512円)を発表。各500本用意する。絵筆でもにじみにくく、水彩画にも使えるという。

 同社店舗事業部の北佳奈さんは、発表される新色について「台湾の方がわざわざ当店にお越しになって全色購入されるなど反響の大きい商品で、京都の秋をイメージした新色はイベントで初披露となる」とし、「会場も倍の広さで、イベントも充実するのでぜひ足を運んでもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は、4日=11時~19時、5日=10時~18時。

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