東急ハンズ京都店(京都市下京区市場通り烏丸東入ル長刀鉾町、TEL 075-254-3109)で6月24日、京都のパン店が集まる「京都パン博(ぱんぱく)」が始まった。
同店2周年記念の一環で行われた同イベント。昨年、京都の地元の店や人と、地元の人に喜んでもらえる企画にしようと京都がパンの消費量や消費金額が多いことから開いたところ好評を得たため、2回目の開催が決定。新たに7店が参加し、京都府内の16店のパンがブースに並ぶ。
パンの種類も「大正製パン所」の「カレーパン」(162円)や、「OPERA(オペラ)」の「あんクロワッサン」(350円)、「clover」のラズベリーやチョコレート入りの「デニッシュボード」(各種=130円)の甘いパン、「Radio Bagel」のベーグル(各種=200円)や、「パン屋~Leu CocoRyne~(リューココリーネ)」の「プレミアムクロワッサン」(300円)など幅広く展開する。購入したパンは、3階のカフェスタンド「Caffee Hour」でコーヒーと一緒に食べることもできる。
会場の一角では、「地元パン手帖」の著者、甲斐みのりさんがセレクトした「ぼうしパン」や「ばらパン」、「ホワイトサンド」などの「地元パン」やブローチやライトなどのパングッズも販売する。
同店管理課の安藤恵さんは「新しい店にも参加していただき、昨年よりも多めに商品も用意していただいた。どこもスタッフが実際に食べ歩いて決めたお薦めの店なので、ぜひおお越しいただければ」と来店を呼び掛ける。
営業時間は10時~20時30分。パンは無くなり次第終了。今月26日まで。