京都駅地下東口にある「みどりの窓口」の営業が5月11日、終了した。
営業を終了した窓口は地下鉄烏丸線の改札口や地下街の「ポルタ」「ザ・キューブ」「コトチカ京都」近くに位置し、新幹線や特急券などの発券業務を行っていた。今後は隣接して設置されている「みどりの発券機プラス」で対応する。同機では、オペレーターとの通話が可能。発券だけでなく領収書の発行や、割引の証明が必要となる学割定期や「ジパング倶楽部」のプランも販売。窓口のあったスペースの活用については未定だという。
「利用状況から判断して窓口を終了し、発券に特化した。みどりの発券機プラスも窓口とほぼ同じように使えるので利用してもらいたい。案内や遺失物などの対応が必要なときは、少し離れるが、西口や中央口を利用していただけたら」とJR西日本広報担当者。