四条烏丸かいわいで7月に行われる「京都バルフェスタ」のチケットの販売が6月5日、始まった。主催はレベルフォー(大阪市西区)と本気メディア(同東淀川区)で作る「関西地域活性化イベント協議会」。
今回が5回目となる同イベント。1枚のチケットで料理と1ドリンクが提供され、「飲み、食べ、歩き」ができる。イベントにはイタリアンやフレンチ、居酒屋のほか、毎回早い時間にバルメニューが売り切れるという「すし稲」、ベトナム料理店「 ラ・パパイヤベール」(以上、下京区)など幅広いジャンルの52店が参加する。
土産用として、焼き菓子の詰め合わせを用意する京野菜スイーツ店「FLAVOR'S (フレーバーズ)」、かりんとうの詰め放題企画を用意するかりんとう専門店「あめんぼ堂」(以上、中京区)などのテークアウト専門店や、チケット2枚で好きな作品が見られる京都シネマ(下京区)なども加わり、「楽しみ方に幅を出した」という。
チケットは1シート4枚つづりで3,200円(前売り)。参加店やホームページで販売している。