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四条烏丸で「フランス映画祭」-京都初開催、日本未公開作など上映

上映作品の1つ「わたしたちの宣戦布告」
(c)2011 RECTANGLE PRODUCTIONS - WILD BUNCH

上映作品の1つ「わたしたちの宣戦布告」 (c)2011 RECTANGLE PRODUCTIONS - WILD BUNCH

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 京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町)で6月25日・26日、フランス映画の特集上映「フランス映画祭」が行われる。

ゲストとして登場するメルヴィル・プポーさん

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 京都で初開催となる同祭は、今回で20周年にあたり、期間中は長編5本、単編6本を上映。出産にまつわる女性のリアルな葛藤を描く「A HAPPY EVENT(仮)」(2011年)や、映画監督で革命家の足立正生さんのドキュメンタリー「美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう/ 足立正生」(2011年)、短編ファンタジーアニメ「ビンぞこメガネ」(2010年)など幅広いジャンルの作品がそろう。

 26日には、上映作品「ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)」(2010年)に出演するメルヴィル・プポーさんがゲストとして登場する。「今回上映するのは、日本ではまだ未公開の作品ばかりなので、ぜひ足を運んでいただけたら」と同館の西岡恒男さん。

 関連企画として、関西日仏学館(東山区)でもプポーさんの特集や舞台あいさつを予定するほか、京都みなみ会館(南区)では、関連上映イベントも開かれる。

 料金は、一般=1,500円、大学生=1,300円(ミステリーズ・オブ・リスボンのみ一律2,200円)。

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