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京都ホテルオークラ、テークアウトコーナー拡張-中食ニーズ拡大で

新メニューの「半麹あんぱん」

新メニューの「半麹あんぱん」

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 京都ホテルオークラ(京都市中京区御池通河原町上ル、TEL 075-211-5111)のカフェとテークアウトコーナーを併設する「レックコート」が3月1日、リニューアルオープンした。

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 リニューアルにより河原町玄関から店舗への入り口を2カ所新設。カフェの席数を18減らし、テークアウトコーナーをこれまでの1.5倍に拡張。テークアウト商品の種類を増やした。「背景には(店で購入した総菜を家で食べる)中食商品の消費拡大傾向があった」と同ホテル広報担当者。

 同ホテル直営の中華料理店「桃李」の「食べる辣油」が人気を得た。これに次ぐ商品として「総料理長カレー」を2月に発売するなど商品開発にも力を入れる。「ノルウェーサーモンと京湯葉米麹マリネ」「京かぶらと塩麹ラビオリ仕立て」(各630円)など塩麹(こうじ)を使ったメニューも展開。ホテルの直営レストランでも提供するメニューのテークアウト商品として販売も。

 「ホテルで提供する上質のものを手頃な価格で提供しているので、気軽に利用してもらえたら」と同担当者。

 営業時間は8時~22時30分。

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