「ウェスティン都ホテル京都」リニューアル-中華料理も新規導入

ウェスティン都ホテル京都が5月1日、レストランエリア、ウエディング施設をリニューアルオープン(写真=中国料理「四川」)

ウェスティン都ホテル京都が5月1日、レストランエリア、ウエディング施設をリニューアルオープン(写真=中国料理「四川」)

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 ウェスティングループとして開業5週年を迎えたウェスティン都ホテル京都(東山区三条蹴上、TEL 075-771-7111)は昨年12月より行っていた本館改修工事を4月30日に終了し、5月1日、レストランエリア、ウエディング施設をリニューアルオープンする。

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 3階のレストランエリアには、中国料理「四川」が新規オープン。店舗面積は318平方メートルで、店内には幅2メートルを超える水槽を設置した。ランチは飲茶中心、ディナーは広東・四川料理を提供する。また、同店では「チョップスティッククラブ」を設け、会員の箸(はし)を預かる保管サービスも開始。箸箱に入れて店内の壁面にディスプレーを行うという。そのほか、「すきやき・しゃぶしゃぶ・ゆどうふ『華頂』」も店内を改装し、メニューの充実を図る。店舗面積は62平方メートル。

 ウエディング施設は、神前挙式場「相生殿」とウエディングサロンをリニューアル。挙式場の御神体を奉る御帳臺(みちょうだい)は、昭和12年当時のものを移設し「格式や趣はそのままに、モダンなテイストを融合したスタイルに生まれ変わる」(同ホテル)という。ウエディングサロンは関連施設を集約、機能性を重視した。

 このほか、本館の客室には新たに「ヘブンリーバス」を導入。ヘブンリーバスは2つのシャワーヘッドで水圧を調整できることから「スパのセラピーのようなシャワー体験ができる」というもの。国内では初の導入になるという。導入を記念した宿泊プランを7月14日まで用意する。

ウェスティン都京都ホテル

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