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震災救済支援コンピ・アルバム「Play for Japan」-京都ゆかりのアーティスト楽曲も

「Play for Japan Vol.1」のジャケット

「Play for Japan Vol.1」のジャケット

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 音楽配信サイトなどを手がけるOTOTOY(オトトイ)がリリースする震災救済コンピレーションアルバム「Play for Japan」に、京都にゆかりのあるアーティストも楽曲を提供する。

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 売り上げは著作権使用料やクレジット決済手数料を除き義援金に充てられる同アルバム。112楽曲を全6枚のアルバムとしてリリースする(1枚1,000円)。ミュージシャンでプロデューサーの飯田仁一郎さんが震災直後から実現に向け楽曲提供を各レーベルに呼びかけたもの。アルバムのデザインも一般公募したが、すぐに定員になるなど反響は大きく、その中から6人に制作を依頼した。同アルバムには「ゆーきゃん」「ロボピッチャー」「DODDDODO」など京都にゆかりの深いアーティストの楽曲も。

 京都の音楽フェス「BOROFESTA」の立ち上げなど京都と縁の強い飯田さん。烏丸経済新聞の取材に対し、「ミュージシャンで、配信サイトで働いているので僕はこんなことができた。子どもがいるなら精いっぱい子どもを守る。被災地の近くにいるなら水を届けにいく。被災地から離れた所にいるなら、復興のために必死に働いて被災地を支援する。音楽好きなら音楽を購入する…やれることは千差万別。でも、今やれることをやりましょう。皆さん一緒に、粘り強く、再建と復興を目指して歩んでいきましょう」とコメントを寄せた。

 配信は17日17時からを予定。5月17日まで。

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