新京極商店街に3月9日、ベンガルネコとの触れ合いをメーンにしたスポット「京都ひょう猫の森」(京都市中京区新京極通四条上る中之町)がオープンした。「京都のフクロウの森」の姉妹店で、運営はオウル。
大人2匹、子猫8匹のベンガルネコのみを集めた同店。ベンガルネコは、イエネコとベンガルヤマネコを交配させた品種で、ヒョウのようなまだら模様が特徴。同社社長の上田浩行さんは「ワイルドな見た目なのに人懐っこく、セレブにも人気」と話す。
店内はジャングルをイメージし、天然木を切り出して作った木の枝や丸太を置く。ベンガルネコが木の上を歩き回る姿を観察でき、ネコジャラシなどのおもちゃで一緒に遊ぶこともできる。
「今後は、子猫に名前をつけてパネルを飾り、性格などのプロフィルを紹介する予定」と上田さん。「柄がそれぞれ違い特徴もあるので、お気に入りの1匹を見つけてかわいがってほしい」と笑顔で話す。
営業時間は11時~20時(19時30分最終入店)。制限時間は30分。入場料は、大人=600円、子ども=400円、3歳以下は無料。京都のフクロウの森との両館共通券は、大人=1,100円、子ども=750円、3歳以下無料。