10月1日の「日本酒の日」に合わせ、京都市内各所で日本酒イベントが行われる。
四条烏丸のCOCON烏丸(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町)では、恒例となった伏見酒造組合による「日本酒バー」、「FUSHIMI SAKEZO’S BAR(フシミサケゾーズバー)」が始まる。リーズナブルに伏見17蔵の日本酒を提供するほか、館内レストラン「オーバカナル」「スーホルムカフェ」とのコラボメニューも用意する。毎週木曜と金曜は「蔵元デー」とし、蔵元の酒の話がきけるほか、マスコットの「サケゾー」になりきるフォトコンテストも開催する。
京都市内の居酒屋20店が提携して行う「日本酒ドロップキック2011京都・秋」は、事前にチケット代わりの手拭い(1,000円)を購入。手拭いを身に着けて各店に行くと、店によって異なる指定銘柄が1杯目に限り無料で提供される(500円のつきだし料別)。売り上げの一部は東日本大震災の義援金に充てられる。
新風館(京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町、TEL 075-213-6688)では10月16日に予定されている「滋賀地酒の祭典」の「前夜祭」として、滋賀県の蔵元の「秋におすすめ」の日本酒約20種類を1杯200円で提供。日本酒に合わせたフードも用意する。
各イベントの詳細についてはホームページで確認できる。