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京都シネマで「堀川中立売」上映-隣でグッズ販売、リノベーション商品も

ポスターの前に下げられた「おふだチケット」

ポスターの前に下げられた「おふだチケット」

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 COCON烏丸内の京都シネマ(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町、075-353-4723)で3月12日から上映が始まる映画「堀川中立売(ほりかわなかだちうり)」のグッズが、同館隣のKara-sショップで販売されている。

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 同作は、京都を舞台に地球侵略をもくろむ大妖怪「加藤 the catwalk ドーマンセーマン」を阻止すべく地球に降りた「安倍さん」と、安倍さんが式神にしたダメ人間のバトルを描く「オカルトチックな和風SFムービー」。柴田剛監督が堀川中立売の周辺に清明神社や一条戻り橋など、今いる世界と異界をつなぐといわれる場所があることに着想を得て製作したという。

 同店ではB0サイズポスター(1万円)、パンフレット(1,500円)、サウンドトラックCD(2,000円)、スタッフが現場で履いていたものと同じというファースリッパ(6,000円・完全受注生産)などを販売。映画のテーマ「リノベーション」を実践し、古着にペイントを施したオフィシャルTシャツ(1,000円)や、つぶしたペットボトルにチケットと麻の種を入れた「『堀川中立売』おふだチケット」(1,000円)も。「もう1回!」と書かれたチケットは「当たり」で、もう一度同作を見ることができる。

 川良店長は「柴田監督の作品はストーリーがしっかりしていて曲もいい。映画を見てグッズも手に取ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~20時。映画上映終了まで。

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