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ローム本社前でイルミネーション点灯-「滝」のイメージのイルミも登場

今年新たに登場した「光のアトラクション」

今年新たに登場した「光のアトラクション」

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 京都の半導体メーカー「ローム」(京都市右京区西院溝崎町)本社前で11月25日、恒例のイルミネーションが点灯した。

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 今年で16年目を迎える同イルミネーション。ローム本社の敷地に面した佐井通り(通称=春日通り)沿いの並木道を中心に70本の木々に約60万個の電球が点灯。電力は「グリーン電力」を使うほか、京都エコポイント制度によるカーボンオフセットを行なっているという。

 今年は新たに、名倉公園の西側にあるローム敷地内の芝生エリアで「光のアトラクション」と名付けられたイルミネーションも登場。建物の壁面から設置した高さ13メートルの「LEDタワー」から滝のように流れ落ちた光に連動して、芝生に設置したLEDライトが水面のように広がる。LEDタワーは音に合わせ星が流れたり、クリスマスツリーになったりと変化していく。

 会場には早速、親子連れやカップルらが訪れ、イルミネーションをカメラに収めている。

 点灯時間は16時45分~22時。12月25日まで。

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