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COCON烏丸で「京都国際学生映画祭」-入選13作品上映へ

学生スタッフの集合写真。昨年の様子

学生スタッフの集合写真。昨年の様子

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 京都の学生が企画・運営を行う「第13回京都国際学生映画祭」(事務局=TEL 075-353-9430)が11月27日から開催される。

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 入選作品上映と特別企画・連携企画は京都シネマ(京都市下京区四条烏丸下ル COCON烏丸3階)で、最終日の授賞式は池坊短期大学こころホール(四条室町鶏鉾町)で行われる。

 もともと映画を作っていた学生監督が「自分の映画を上映したい」との思いで13年前からスタートした同映画祭。2001年からは海外の自主映画作品の募集も始まり、名称を「学生映画祭」から「国際学生映画祭」に変更。「世界中の学生が“今”感じている映画の面白ささとは何か」を追求するという。

 今回は、応募作品207本(国内147本、海外60本)の中から入選した13作品を上映するほか、初日には「第10回京都学生映画祭」でグランプリを受賞した小林達夫監督初の長編作品「カントリーガール」をオープニング上映する。

 特別企画「KANSAI STUDENT FILMSなう!!」」では、関西の学生監督による作品上映とトークショーを通して、関西の学生監督が「今何を考えて映画制作しているのか」を探るという。「関西の学生監督が何を考え映画を生み出しているのかを感じてほしい」と同映画祭実行委員会の野口さん。「ここでしか見ることのできない魅力的な映画がそろっている。映画を見て、“今”の学生に会いに来てほしい」とも。

 入場料は前売り・当日ともに、1回券=500円、期間中有効なフリーパス=1,000円。12月4日まで。上映プログラムはサイトで確認できる。

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