(一社)京都中小企業家同友会と(一社)滋賀県中小企業家同友会が主催する「京都滋賀しごとNavi 就活フェア2025」において、京都芸術デザイン専門学校の学生が、フェアのポスターと、パンフレットの表紙イラストと挿絵を担当しました。３名の学生の優れた作品に対し、主催者から感謝状を贈呈されました。

左から、松本杏莉さん（パンフレット挿絵）、原田桃葉さん（パンフレット表紙）、丸山愉羽名さん（フェアポスター）

京都・滋賀しごとNaviの表紙・挿絵・チラシ採用の表彰式 概要
日時：2025年3月18日(火) 12:30～
場所：京都経済センター 2階京都産業会館ホール
配布パンフレットデジタル版：https://my.ebook5.net/i-digi/2025shigotonavi/




感謝状授与

記念品贈呈

『京都滋賀しごとNavi』は京都・滋賀の魅力ある中小企業を紹介する、企業と学生とのマッチングマガジンで、近年は京都芸術デザイン専門学校の学生が表紙イラストを描いています。100余名の学生がイラスト案を提出し、デザイン最終選考会を経て、最終選考に残った10名の学生によるプレゼンを行い、採用されるイラストが決定しました。
表彰式では、パンフレットの挿絵を担当した松本杏莉さん、パンフレットの表紙を担当した原田桃葉さん、フェアのポスターを丸山愉羽名さんにそれぞれ感謝状と記念品が贈られました。
原田さんは今回の取り組みについて、「企業様から求められるイラストを制作するにあたり、自分の好みだけじゃなくて、企業のみなさまの期待に応えることが難しかったですが、非常にいい経験になったので、二年生の課題でもこの経験が活かしていけたらなと思います。」とコメントしました。





また、フェアに参加している企業の中には、京都芸術デザイン専門学校の学生がインターンシップの課題として、企業へ取材し展示ブースのデザインや映像制作も担当しました。






京都芸術デザイン専門学校　https://www.kid.ac.jp/
芸術的創造と哲学的思索によって、良心を手腕に運用する新しい人間観、世界観の創造を目指すことを理念として建学。大きな特徴としては「瓜生山学園連携による充実した施設とカリキュラム」、「実際の企業との連携による仕事に直結する学び」、「目指す業界を実際に体験できるインターンシップ」、「京都芸術大学への編入学」の4点です。併設校である京都芸術大学と京都文化日本語学校との連携による広大なキャンパスと合同授業や共同プロジェクトにより、通常の専門学校では得られない体験ができます。