オムロン株式会社(本社: 京都市下京区、代表取締役社長 CEO: 辻永順太)は、ESG指数として世界的に認知度の高い「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールド・インデックス(以下DJSI World)」の構成銘柄に、8年連続で選定されましたのでお知らせいたします。
DJSIは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社のESGに関する株価指数で、「ガバナンス&経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性(サステナビリティ)を評価するものです。2024年は、グローバルの主要企業約3,500社の中から321社(うち日本企業37社)がDJSI Worldに選定されました。
また、アジア太平洋地域の企業で構成される「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI Asia Pacific)」の構成銘柄には15年連続で選定されています。
この結果は、2022年4月にスタートした長期ビジョン「Shaping the Future 2030(以下SF2030)」における長期的なサステナビリティ重要課題(マテリアリティ)の特定と、事業運営との完全統合を目指した取り組みが高く評価されたものです。
オムロンは創業以来、事業を通じて社会の発展に貢献することを使命としてきました。現在は「SF2030」のもと、社会価値と経済価値の両方を創出し、企業価値を最大化することで、社会の持続的な発展とオムロンの持続的な成長を目指しています。
これからもオムロンは、すべてのステークホルダーの皆様とのエンゲージメントを強化しながら、事業を通じた社会的課題の解決と、オムロンの持続的成長に取り組んでまいります。
長期ビジョン「Shaping the Future 2030(SF2030)」
https://www.omron.com/jp/ja/sf2030/
サステナビリティへの取り組み
https://www.omron.com/jp/ja/sustainability/
We are Shaping the Future! 私たちが手繰り寄せる未来ストーリー
https://www.omron.com/jp/ja/edge-link/
統合レポート2024
https://www.omron.com/jp/ja/integrated_report/
<オムロン株式会社について>
オムロン株式会社は、独自の「センシング&コントロール+Think」技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、ヘルスケア、社会システム、電子部品、そしてこれらの事業をつうじて取得した多種多様なデータを活用したデータソリューション事業を展開しています。
1933年に創業したオムロンは、現在では全世界で約28,000名の社員を擁し、130ヶ国以上で商品・サービスを提供し、よりよい社会づくりに貢献しています。詳細については、https://www.omron.com/jp/ja/ をご参照ください。