「ならいごとの十色」に雅楽クラス-講師に市比賣神社の宮司

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 日本の伝統文化をプロデュースする武士(東京都渋谷区)が運営する「ならいごとの十色(TOIRO)」(京都市下京区仏光寺通烏丸西入ル、TEL 075-205-2730)は7月26日、「雅楽」のクラスを始める。

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 講師には「いちひめ雅楽会」代表で市比賣神社宮司の飛騨富久さんを迎える。飛騨さんは仏パリ国立高等音楽・舞踊学校「コンセルヴァトワール」で教べんを執り、海外公演やコンテンポラリーダンスと雅楽のコラボを行うなど、雅楽の楽しみ方を世界中に伝えている。1998年にはフランスのレジオンドヌール勲章(シュヴァリエ章)を受章した。

 100分のクラスでは、雅楽の歴史や雅楽の持つ独特のリズムが人の心や体に与える効果について実際に雅楽を聴き、演奏も交えて学ぶ。

 受講料は、入会金=5,000円、1クラスチケット=3,800円、初回体験=2,000円。8月には、「涼をよりおいしくする冷酒の利き酒」クラスなども予定する。

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