6月にオープンした和の伝統文化を楽しむ遊び場「ならいごとの十色(TOIRO)」(TEL 075-205-2730)は7月12日、「はんなり京美人の祇園祭のあそび方」を京町家buson(京都市下京区仏光寺通烏丸西入ル)で開催する。同プログラムは、「一歩先の大人の祇園祭の楽しみ方」を提案するという。
参加者は、京町家busonの「屏風祭」を鑑賞するほか、屏風以外にも、さまざまな茶道具や掛け軸などを鑑賞。菊水鉾(予定)の「鉾曳初め」に参加するなど、普段とは違う祇園祭の楽しみ方が体験できる。同日は福寿園京都本店(四条通富小路角)館内の見学や、同社のお茶のプロフェッショナルによる「おいしいお茶のいれ方講座」を受講。抹茶と甘味(別途料金)も味わえる。併せて、ちょうちんに彩られた山鉾(やまほこ)を写メールで撮影する「写メ講座」も開く。
参加費は5,000円(甘味代別)。申し込みはメールで受け付ける。