欧風居酒屋「Bar mio(バルミオ)」(京都市中京区押小路通小川東入ル、TEL 075-212-1164)は現在、3カ月間限定でランチタイムの営業を行っている。
同店はスペイン料理がメーンのレストランで、ワインを気軽に楽しむことをコンセプトにしている。「Bar mioはスペイン語で『私のバー』という意味。ヨーロッパでよくあるホームパーティーのような雰囲気の店作りをしている」と店長の川勝富夫さん。店舗面積は12坪。席数は、カウンター=5席、テーブル=8~10席。
期間限定で1月31日から始めたランチメニューは、ワンプレート(ドリンク、スープ付き)1種で、料金は1,200円。野菜を使ったパンなど、7種類のパンをベースに日替わりで提供している。ドリンクはコーヒー、紅茶、ソフトドリンク、ワイン(赤・白・ロゼ)から選べる。
ランチはもともと同店の客で、パン職人の近澤順子さんが担当している。近澤さんはこれまで京町家のフレンチレストラン「DOUZE GOUT 12+(ドゥーズ・グー)」でサービスを学び、チーズや野菜をおいしく食べるためにパンをサービスすることを目指している。近澤さんは「バルミオはいろいろと話しができる雰囲気なので、川勝さんにこの店でパンを焼いて良いと言われランチを出すことになった」と話す。
ランチメニューは客からも好評だという。「食べたことのないパンだと言ってもらっている」と近澤さん。近日中に新しいメニューも出す予定。
ランチの営業時間は、月曜・木曜・金曜=11時~14時30分、土曜・日曜=10時~14時30分。火曜・水曜定休。4月30日まで。