京都市西部と乙訓地域を中心とする西山エリアで、持続可能な観光の実現を目的とした「京都西山観光ネットワーク」が民間を主体として設立された。設立総会が3月26日、八竹庵(中京区三条町)で開催された。
西山エリアは、竹林や桂川の景観、仁和寺・天龍寺などの歴史資源に加え、映画産業や醸造文化など多様な魅力を持つ一方、観光地としての認知やアクセス面に課題も多い。同ネットワークでは、地域住民・観光事業者・大学などが連携し、地域資源を生かした観光プログラムの開発や国内外への発信強化を進める。
発起人の山下晃正さん(アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都)は「会員の皆さまの英知と思いを集めて、京都に来る一人一人の人生を豊かにする観光を実現するとともに、その場となることを、地元の方にも喜んでいただくようにしたい」と話す。