祇園甲部歌舞練場(京都東山区)で3月13日・14日、4月8日に発売される「ヴーヴ・クリコローズピーインク」に先駆けたイベントが行われる。主催は、モエヘネシーデァジオ社(東京都千代田区)。
スウェーデン出身の女性イラストレーター、スティナ・パーソンさんがインクブロット模様を用いたパッケージを手掛けた同商品。「P-Ink Revelation」(ピンクの天啓)と名付けられた模様は、インク世界で初めて「ロゼ・シャンパーニュ」のブレンドに成功したマダム・クリコが羽ペンと水溶きインクで手紙を書いていたことや、ロゼの立ち上る泡からインスピレーションを得て生まれたという。
当日は、竣工から100年を越え、「都をどり」が開催されることでも知られる同会場を、同ブランドイメージカラーのイエローとロゼカラーで彩る。会場では同商品と、同社を代表する「イエローラベル」をグラス1杯から提供する。
「京都という歴史ある都市で、特別な1杯と共に鮮やかな春の訪れの喜びをみなさんと共有できれば」と同企画広報担当者。
開催時間は16時~21時30分。ドリンクチケットは2,500円。申し込みは特設ウェブページから受け付ける。