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「世界のコミック作家が見た3.11」展-京都国際マンガミュージアムで開催へ

Mista Benny(フランス)© Mista Benny

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 京都国際マンガミュージアム(京都市中京区烏丸通御池上ル、TEL 075-254-7414)で3月3日から、イラスト展「世界のコミックス作家が見た3.11~マグニチュード・ゼロ~」が開催される。

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 国内外の作家が描いた震災復興のイラストを集めた同展。震災直後にフランスの人気コミックスの原作者、ジャン=ダヴィッド=モルヴァンさんが呼び掛けた「Tsunami(ツナミ)プロジェクト」のイラストのうち250点がイラスト集「マグニチュード9」として刊行。この一部と、描き下ろしの作品約60点を加えた約120点を日本語版「マグニチュード・ゼロ」として刊行するとになった。展示では、この日本語版「マグニチュード・ゼロ」の全イラストの複製の展示を予定する。

 会期初日には、震災後からメッセージを発信し続けた漫画家・しりあがり寿さんとモルヴァンさんの対談「マンガがこのせかいにできることについて」も開催される。

 開館時間は10時~18時。水曜定休。入館料は、大人=800円、中高生=300円、小学生=100円。対談は入場無料。先着250人。

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