京都の住宅不動産スタートアップ企業である「おうちカンパニー株式会社」（本社：京都府京都市、代表取締役社長：岩崎映奈）はこの度、おうちカンパニーフランチャイズチェーンの加盟店様の躍進を報告いたします。

現在九州地方では、福岡県北九州市に拠点を持つ、おうちカンパニー小倉北 片野店（株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ様）・佐賀県佐賀市に拠点を持つ、おうちカンパニー佐賀 中央店（株式会社タケクラス様）がオープンしており、さらに、おうちカンパニー福岡 春日店（株式会社ｋｏｍｏｒｅｂｉ様）・おうちカンパニー南福岡店（株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ様）が10月のオープンに向けて準備をしております。

おかげさまをもちまして、おうちカンパニーフランチャイズチェーンは、設立10ヶ月で全国27店舗（オープン準備中含む）に拡大中です。
2025年末に30店舗・2028年末に100店舗を目指す、おうちカンパニー。
これからも続々と新店舗オープンが控えております。

以下、関係者コメントを掲載いたします。

おうちカンパニー福岡 春日店
株式会社ｋｏｍｏｒｅｂｉ
代表取締役　山本　祥宏様



　私は高校を卒業後にオーストラリアへ留学しました。
　オーストラリアでは不動産に対する関心が非常に高く、日常的に不動産の話をよく耳にしておりました。そのような環境で生活するうちに、自然と不動産に対しての興味を持つようになり、いつか不動産業界で働きたいという思いがありましたが、大学卒業を機に帰国したあとは、独立して飲食店の経営や自身の強みを活かしてオーストラリア留学専門のエージェントの開業など帰国当初から不動産業界に直接携わることなく活動してきました。

　留学業界では、良いところだけを強くアピールし成約した後は送り出したら終わりといったようなサービス提供の形も多く、渡航後のサポートが必要であれば高額なサポート費用がかかるというのが当たり前でした。留学エージェントは生徒さんが留学後に通う教育機関から紹介料をいただけるので、エージェントの規模によっても違いはありますが、一般的にはサポート費用を中心に他のサービスを有料にしなくても十分に運営することが可能です。
　そういった中で私はセカンドオピニオンの立場で、大切な留学費用を正しく使ってもらうために、留学に付随する全てのサービスを無料で提供し、おうちカンパニー宣言の言葉を一部お借りするとしましたら「知っていたらここのエージェントにしなかったのに…」を減らすことができるよう尽力してきました。

　これは後に、おうちカンパニーの一員になりたいと思った大きな要因の一つとなるのですが、おうちカンパニー宣言の中にある、”よいところ”も”わるいところ”もお客様に伝えるという理念に大変共感しました。というのも、これはまさに私が留学業界で実践してきたことだからです。業界が違っても、ネガティブに捉えられている部分で共通していることは多く、それらの認識をより良いものに変えていきたい、本当の在り方を伝えたいという思いは同じです。

　これまでに実践してきたことをさらに大きなマーケットである不動産業界でも実践できるのか、これは私にとって非常に大きなチャレンジになります。ただ、それができたとき私個人の成長という狭い視点や範囲だけでなく、不動産業界の知識がゼロからのスタートでも活躍することができるというおうちカンパニーの新たなモデルとなり、おこがましい話ではありますが、おうちカンパニーの価値をさらに高めることに繋がると思っています。
　そして、これまでに藤井会長はじめ岩崎様や淺野様、FC本部の方々と何度も面談を重ね、最後の最後まで寄り添ってお話をしてくださったことに感謝すると共に、その熱意と不動産業界における想いに心を動かされたことがおうちカンパニーの一員になろう、いやなりたい！という大きな決め手となりました。

　現在は福岡市周辺の春日市、大野城市、筑紫野市を中心に活動しています。毎日が勉強でトライ&エラー、そして修正の繰り返しですが、子どもの頃のように瑞々しい気持ちを持って楽しんで取り組めています。これは冒頭にもあるように、いつか不動産業界で働きたいという思いが長い年月を経ておうちカンパニーと出会ったことで実現し、その理念や考えを共有できるおうちカンパニーという大きな存在があるからだと思います。今後九州を中心に、店舗をどんどん増やしていけるようにしていきたいという大きな野望を叶えるべく、まずは今回オープンする“おうちカンパニー福岡 春日店”で強い覚悟を持っておうちカンパニーの一員として取り組んでいきます。

今後ともおうちカンパニー福岡 春日店をどうぞよろしくお願いいたします。




おうちカンパニー小倉北 片野店
株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ
清水　一平様

　私はこれまでに不動産業界で16年間、様々な経験をさせて頂きました。例えば、アパート建築の飛び込み営業、オーナー様のご対応、融資業務、そして建物管理業務など幅広い業務に携わってまいりました。最も長く経験をした建物管理業務では、管理職として協力業者との連携を通じてメンテナンスや修理の手配を行い、建物の維持に貢献してきました。
　父が建築会社を経営していたこともあり、手伝いをする中で自身でも簡単なメンテナンスや修理を行う技術も自然と身につけてきました。幼い頃は会社で使わなくなった工具を自分の工具としてこっそり集めることが好きだったことを覚えています。今でも大切に使っています。

【「おうちカンパニー」との出会い】
　そんな私が「おうちカンパニー」と出会ったのは、おうちカンパニーが北九州市に進出するタイミングでした。不動産業界に長く携わってきたものの、実はこれまで宅建業法に基づく業務に関わることはありませんでした。一方で、宅地建物取引士の資格は取得していたため、不動産売買に携わりたいという思いがあり、そんな時に「おうちカンパニー」とのご縁を頂けたのは、本当に幸運だったと思います。 おうちカンパニーでは、しっかりとした研修制度が整っており、細かいカテゴリーごとに丁寧に教えていただけるため、とても分かりやすいです。また、実践を通じて常に新しい知識を吸収できる環境もありがたいと感じています。学びながら、これまでの経験と知識を活かして街づくりに貢献できることに、大きなやりがいを感じています。

【空き家問題と北九州市の未来】
　北九州市には約50万戸の住宅があり、そのうち約7万9300戸（空き家率15.8%）が空き家です。政令指定都市の中で2番目に高い空き家率を記録しており、この空き家問題は地域にとって深刻な課題だと考えています。特に放置された空き家は、周囲に危険を及ぼす可能性があり、早急な対応が求められています。※平成30年住宅・土地統計調査より
　私は、空き家を単なる「管理すべき物件」として捉えるのではなく、地域再生の鍵と考えています。空き家を買取り、新築へと再生することで、街に新しい活力をもたらし、その地域の明るい未来が創造できると思っています。これにより、住む人々が安心して暮らせるだけでなく、地域の活性化にも貢献できると信じています。





【不動産業界の課題と「おうちカンパニー」の理念】
　不動産業界に長く身を置いてきた私が感じたことは、業界内に根強く残る「不信感」でした。多くのお客様が、どの不動産会社に依頼すればよいか分からず、不安を抱えているのが現状です。また、ノルマや残業に追われ、契約の際にしっかりとした状況説明ができないまま契約にいたり、後でお客様が後悔する事になってしまったり、営業に特化するあまり、契約後のサポートが手薄になるケースも多く見られます。
　「おうちカンパニー」では、おうちの「よいところ」だけでなく、「わるいところ」も正直にお客様にお伝えすることを徹底しています。これは、お客様が購入後に後悔しないようにするためです。例えば、日曜日におうちを見学した際は静かだった場所が、平日には近隣の工場から発生する騒音、昼間では気がつかなかった飲食店の煙やニオイが夜に漂ってくるということもあります。こうした事実も包み隠さずお伝えすることで、安心して購入を決断いただける体制を整えています。
　私は、単なる資料やデータ情報だけでなく、実際にその場所で暮らしてみなければ分からない「生きた情報」をお客様に伝えることが大切だと考えています。私が「おうちカンパニー」の一員として描く未来は、単に不動産を売買するだけでなく、地域に根ざした新しい生活の基盤を提供することです。放置された空き地や空き家を新築住宅へと再生し、街に新しい命を吹き込むことで、北九州市をはじめ、地域全体の活性化を目指しています。この取り組みは、北九州市に留まらず、必然的に全国へと広がって行きます。おうちカンパニーはフランチャイズチェーンとして全国展開を進めており、各地域が抱える問題に取り組むことで、日本中に新しい風を吹き込み、全国の街を元気にできると信じています。

【社会貢献と未来への挑戦】
　私が「おうちカンパニー」に感じる最大の魅力は、お客様だけでなく、スタッフを始めとする全ての人々が幸せになることを本気で目指している点です。スタッフが幸せな状態であれば、お客様にも心のこもった対応ができ、結果として「幸せのサイクル」が生まれると考えています。また、「おうちカンパニー」は住宅不動産業界全体の不信感を払拭し、不動産業界を子どもたちが憧れる職業にしたいと考えています。これは一人では成し遂げられない目標ですが、「おうちカンパニー」の理念と共に歩むことで、必ず実現できると信じています。
　地域の住みやすさを向上させ、街の魅力を高めることが、私たちの使命であり、未来に向けた挑戦です。





おうちカンパニー佐賀中央店
株式会社タケクラス
代表取締役　甲斐　健郎様

　私がおうちカンパニーに加盟しようと考えたきっかけは、何か新しいことにチャレンジしてみたいと思ったからです。一人で不動産会社を経営する中で業務が固定化し、次に何に取り組めばより良い経営に近づいていくのかと考える日々が続いていました。そんな時におうちカンパニーのフランチャイズ構想を伺い、特に仕入再販売事業に興味を持ちました。狭小地でも新築建売住宅の事業ができるということ、間取プランニングや仕入ノウハウなどの充実したフォロー体制が整っていること、この環境でなら自分自身の新しいチャレンジが出来ると思い、加盟を決断いたしました。
　今は、おうちカンパニーFC本部の皆様と共同で、仕入再販売事業（新築建売住宅事業）に取り組んでおります。
　私は一人で経営しているため、おうちカンパニーFC本部の皆様に、間取り資料の作成やポータルサイトへの掲載など、おうちカンパニーのノウハウを駆使して、サポートして頂いており、非常に助かっております。私自身は営業に集中できる体制が整っているという点も加盟して良かったと思っている点のひとつです。
おかげさまで、早々に仕入も実現でき、お客様からのお問い合わせもあり、手応えを掴んでいる状況です。これもおうちカンパニーFC本部の皆様のおかげかなと思っております。





　今後、日本は少子高齢社会がより進んでいくと言われています。その中で、住宅不動産業界の在り方も変わっていくと考えられます。特に、空き地・空き家の増加をどのようにして有効活用できるように取り組んでいくかは、私たち業界の大きな課題だと思っております。
　おうちカンパニーの取り組んでいる狭小地でも可能な新築住宅建売事業は、空き地対策・空き家対策にも生かすことが出来るものであり、今後、当社としても積極的に展開していきたいと思っておりますし、他社にはできない強みを生かして、おうちカンパニーFC本部と共に成長していきたいと思っております。

　また、私は、佐賀県多久市という高齢化が非常に高い田舎育ちです。多久市の空き地・空き家に対する課題は、山積みだと思っております。現在は佐賀市内に住んでおりますが、多久市の実家は空き家の状態で、空気を入れ替えに行くことしかできておりません。
　実際に多くの空き家が同じ状況であり、今後、空き地・空き家に対する良い解決策を考えていきたいとも思っています。

　最後に、おうちカンパニー佐賀 中央店としては、現在の事業が軌道に乗れば、人員の増加含めて、次の展開をぜひ考えていきたいと思っております。おうちカンパニーFC本部の皆様にサポート頂きながら、事業を拡大出来ていくことが出来ればうれしく思っております。


おうちカンパニー南福岡店　
株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ
執行役員　淺野怜史

　おうちカンパニーとの出会いは、藤井会長と再会したときです。その際に事業構想を伺い、私も一緒に仕事をしたいと思いました。
　「住宅不動産業界を子どもたちの憧れる業界にする」というビジョンに、そして、「おうち（住宅不動産）のよいところ、わるいところも正直に伝える」という姿勢に共感し、働くことを決意しました。
　北九州エリアでは、今年の3月から、おうちカンパニーのノウハウを生かして、仕入活動を開始し、既に、25区画以上の土地を仕入れることが出来ました。私も不動産会社を経営しておりましたが、おうちカンパニー本部のスピード感の速さに、驚きながら、それを楽しみ、仕事をさせて頂いております。おかげさまで、仕入案件の再販時の反響も上々で、今後の北九州での活動も楽しみであります。

　今回、おうちカンパニー南福岡店を立ち上げることになり、現在準備段階ですが、北九州同様に、多くの仕入を行い、おうちカンパニーのおうちが多くのお客様の手に届くことを楽しみにしております。
　南福岡店のエリアは、福岡県春日市・大野城市・筑紫野市・福岡市博多区になります。福岡市のベットタウンであり、現在、相場も上昇していると感じているため、競合企業様も多いエリアにはなります。
　しかし、おうちカンパニーのノウハウを最大限に生かして、事業を展開していきたいと思っております。また、地域の不動産会社様とも良い関係を構築していけるよう業務を推進して参りたいと思っております。
　私は、これまで不動産会社等を複数経営しておりましたが、体調を崩し、長期入院を経験し、経営から身を引くことになりました。今も、病気と向き合いながら、仕事をしておりますが、プライベートを第一に、仕事の時間は全力で取り組むというおうちカンパニーの姿勢にも非常に共感しております。そして、働く仲間に本当に助けられて、ここまでやってくることができました。非常にありがたいことだと感じています。


おうちカンパニーＦＣ本部のメンバー


　また、働くママ・パパを応援するおうちカンパニーの姿勢にも共感しております。私も、2児の父であり、親族もいない九州の地で、妻と共に子育てを行っております。子育ては、自分でどうにかなるものではない、混沌としたものです。ただ、この混沌を家族で楽しみながら、仕事も一生懸命やることで、新しいステージが見えてくるのかもしれないなと思いながら、日々過ごしております。
　おうちカンパニー南福岡店は、これからスタートする店舗ですが、早い段階で、軌道に乗るように、おうちカンパニー本部様にご協力いただきながら、日々業務に取り組んでいきたいと思っております。応援いただければ、嬉しい限りです。


おうちカンパニー グループ代表 藤井正和より





おうちカンパニー福岡 春日店 株式会社ｋｏｍｏｒｅｂｉ 山本社長
おうちカンパニー佐賀中央店 株式会社タケクラス 甲斐社長
おうちカンパニー小倉北 片野店 株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ 清水様
おうちカンパニー南福岡店 株式会社ｎｕｋｕｍｏｒｉ 淺野様
皆様と仲間になることができ、私は幸せを感じます。

　留学業界のセカンドオピニオンをされていた山本社長は、若い人間が活躍する世界創りに貢献されてきました。住宅不動産業界は、そんな山本社長を待っていました。
住宅不動産業が未経験の山本様だからこそ、慣習に縛られず、新しい業界創りができます。山本様の成功は、おうちカンパニー自身の成功です。力を合わせて頑張りましょう。

　アパート建築や建物管理業を経験され、空き家問題への取り組みが「地域再生への鍵」だとお考えの清水様。おうちカンパニーには、清水様が必要です。
おうちの“わるいところ”も“よいところ”と同じようにお伝えする、住宅不動産業界を共に築いていきましょう。清水様は、人の気持ちを大切にしている、尊敬する人生の先輩です。
これからも、清水様のお話をお聞かせください。

　甲斐社長は、住宅不動産業界のご経験が豊富です。３０代半ばという若さで起業され、生まれ育った佐賀県で活動をされています。甲斐社長は住宅不動産業を、ビジネスの手段としてだけ考えるのではなく、地域やお客様のことを考えられています。
甲斐社長のような若い力が活躍することで、日本は盛り上がっていきます。

　淺野様は、過去に不動産会社を何社も経営されており、有名不動産フランチャイズチェーンを立ち上げた創業メンバーでもあります。
そのご経験と、淺野様が抱く住宅不動産業界のあるべき姿。それにおうちカンパニーが融合して、明るく透明な住宅不動産業界を創りましょう。

「おうちカンパニーを子どもたちの憧れの職業に。住宅不動産業界を子どもたちが目指す業界に。」
その目標を、皆様と力を合わせて実現する。私はそんな夢を見ています。


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