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京都の老舗「半兵衛麩」が作るチョコ菓子 伝統の技と味バレンタインに

写真を拡大京都の老舗「半兵衛麩」が作るチョコ菓子 伝統の技と味バレンタインに

 1689(元禄2)年創業の京麩の老舗「半兵衛麩」(東山区問屋町通五条下る上人町、TEL 075-525-0008)が現在、自社ブランド「ふふふあん」(本店は半兵衛麩本店前)から、焼き麩(ふ)を使ったチョコレート菓子「梢(こずえ)」を販売している。 ふふふあんのチョコ菓子「梢」 全文を読む  同商品は社長の玉置万美さんが考案。細長く焼き上げた麩に、チョコレートをコーティングした菓子で、ココア味、抹茶味、紅茶味の3種類がある(各756円)。使う麩にも、ココア味には、ココアパウダーなど、それぞれの味の素材を練り込んでいる。327年続く老舗伝統の製法で焼き上げた麩の食感と口どけが自慢の商品だ。

 同ブランドは、「お麩に何かをプラスしたら」をコンセプトに、現代の食生活に合わせた麩を販売している。麩を使った料理のレシピ本「京都 半兵衛麸のやさしいお麸レシピ」(1,008円)など、麩の新しい食べ方を発信する玉置さん。「生麩(なまふ)にチーズをのせて焼いて食べるとおいしい」と勧めるも「老舗の商品に失礼」といわれることもあるという。「うれしいことではあるが、麩をいろいろな食べ方で楽しんでもらいたい」と話す。

 同商品の他にも、スープやサラダなどに合うようにブラックペッパーやチーズを練り込み味付けした「スープdeお麩」(各432円)や、ボール状の麩に七味やさんしょうなどで味付けをした菓子「実(みのり)」(各756円)などを販売する。同ブランドについて玉置さんは「伝統は今を生きる人に使われなければ遺産になってしまう。これからも日本の伝統的な食品の麩を食べてもらえるよう、新しい食べ方や普段の食事に取り入れやすい商品などを開発・提案する」と意気込む。

 「伝統の技と工夫が詰まった麩を、粋な大人の贈り物として選んでもらえれば」と玉置さん。「梢」はバレンタインデーに合わせて、2月14日まで期間限定パッケージで販売中。「ふふふあん」商品の店頭販売は本店と嵐山店(右京区、嵐山昇竜苑内)のみ。

 ふふふあん本店の営業時間は9時~17時。水曜定休。2月10日は営業。嵐山店の営業時間は10時~17時。年中無休。

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