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京都水族館でホタル鑑賞 和歌に詠まれたホタルなど館長解説も

ヘイケボタル

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 京都水族館(京都市下京区)で7月14日から、ホタルの特集企画「なつとほたるとすいぞくかん」を行う。

光る「氷」の入った「ほたるのひかりソーダ」

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 開館時間を延長して行う同企画。「京の海」エリアでホタルが入ったビンを来場者に渡し、ホタルが光る様子を観察する。同エリアにはあんどんの光で、京ことばのホタルの生態解説が浮かび上がる箱も用意する。

 期間中、体験プログラム「下村実館長の『ほたるの恋のものがたり』」を行う。下村館長が源氏物語の一節や、ホタルの光を恋心に例えた和歌などを紹介する。18歳以上のペア限定のプログラムとして、各回5組限定で行う。(1人=500円、要事前申し込み)。

 同館広報担当者の松本亜季さんは「館長の解説は昨年も好評で、今年もさまざまな視点でホタルの魅力を伝えられたら。夜の水族館と一緒に楽しんでもらいたい」と話す。

 開催時間は18時~20時。料金は一般=2,050円、大学・高校生=1,550円、中小学生=1,000円、幼児=600円ほか。6月16日まで。

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