京都・堀川沿いの彼岸花が見ごろ 「鳴海餅本店」にはおはぎ求める行列も

白と赤の彼岸花が並んでいた

白と赤の彼岸花が並んでいた

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 秋分の日である9月23日、堀川沿いに咲いた彼岸花が見頃を迎えている。

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 秋分は太陽が真東から昇り真西に沈み、昼と夜の長さが同じになる日。この日を挟んだ前後各3日を「彼岸」と呼ぶ。彼岸花の名は、秋の彼岸の時期に花を咲かせることに由来する。仏教で天に咲く花を意味する「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」の別名を持つ。

 同日、堀川沿いには一面に咲くわけではないが、数メートルおきに満開の彼岸花が見られたほか、赤色の花に混じって、白い彼岸花も見られた。

 堀川通沿いにある「鳴海餅本店」(上京区)では、彼岸にお供えの「おはぎ」や同店の秋の名物「栗赤飯」を求める人の行列が店の外まで続いていた。

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