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京都市動物園でチンパンジーとゴリラのハンモック作り 古い消防ホースを活用

ハンモック作りの作業

ハンモック作りの作業

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 京都市動物園(京都市左京区)で3月11日、チンパンジーとゴリラのハンモック作りが行われた。

完成したハンモックに手を伸ばすゴリラのモモタロウ

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 同園では、樹上で過ごすことも多いというゴリラやチンパンジー野生の環境に近づけるため、ゴリラやチンパンジーの遊び道具として、ロープやハンモックを設置している。消防ホースは一般的な麻のロープよりも丈夫で長持ちするという。

 この日は、家族連れらがハンモック作り体験を行った。自治消防団で使っていた消防ホースを寄贈した堀場製作所(南区)の社員も参加した。ホースを折って並べ、互い違いに通す作業では、長いホースを一列通すのにも一苦労。「頑張れ」「上手」という声に励まされながら、子どもが一生懸命ホースを引っ張った後、大人たちがねじれが無いように調整を行った。

 ハンモックは幅が2メートル以上ある大きなサイズと、小さなサイズの2種類を完成させた。記念に名前や日付、チンパンジーやゴリラの似顔絵に「たくさん遊んでください」などのメッセージを書き込んだ後、早速ゴリラ舎へ取り付けて記念撮影も行われた。

 両親と参加した橋本澄莉(すみれ)ちゃんは「編んでいくのは難しいけど楽しかった」と話す。消防ホースを寄贈した堀場製作所の窓場由加奈さんは「廃棄しようとしていた消防ホースが、こうした形で子どもたちや動物に喜んでもらうことができてうれしい」と話していた。

 ゴリラ舎では、子どもの雄のゴリラ、ゲンタロウがハンモックで遊ぶ姿が見られた。

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