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京都府主催の「IoE」活用アイデアソン開催へ 「スマートガバメント」構築目指す

会場となる府立図書館

会場となる府立図書館

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 京都府立図書館(京都市東山区)で7月31日、「京都府スマートガバメント構築プラン」をテーマにしたアイデアソンが行われる。

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 同プランは、Iot(Internet of Things)を基盤として、すべての人間と情報システム、データがインターネットで繋がる「IoE( Internet of Everything)」を行政サービスに積極的に活用する「スマートガバメント」の構築を目指している。

 スマートガバメントは「データ分析に基づく高効率でより付加価値の高い施策や予防行政の展開」、「府民と行政の双方向性の深化による、信頼関係の構築と府民力の結集」「IoEを活用した事務の最適化に向けた高度なガバナンスの構築と府庁の働き方」の3分野に及ぶ。

 アイデアソンの内容を含めた中間案が8月中にまとめられ、来年度の予算要求に反映される予定。京都府政策企画部副部長の梅原豊さんは「アイデアソンは今回のみだが、これから進めていく事業なので長く協力をいただければ」と呼び掛ける。

 参加申し込みは京都府企画総務課行政経営品質担当の塩崎さんまで。連絡先は075-414-4350もしくはt-shiozaki12@pref.kyoto.lg.jpまで。受け付けは7月27日まで。

 開催時間は13時30分~16時30分。定員30人。

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