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「マヨ1グランプリ」京都代表はJリーガー妻 九条ねぎレシピで予選突破目指す

マヨ1グランプリ京都代表の「カリカリおじゃことおあげさんのまろやか京野菜」

マヨ1グランプリ京都代表の「カリカリおじゃことおあげさんのまろやか京野菜」

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 「全国地元食材マヨネーズ料理グランプリ(マヨ1グランプリ)」の京都府代表料理が「カリカリおじゃことおあげさんのまろやか京野菜」に決まり、4月24日にレシピが公開された。

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 地元食材の認知拡大を目的に、地元食材とマヨネーズを使ったオリジナル料理の頂点を決める同グランプリ。各地域に縁のある料理家が、「家庭で再現できるおかず」をコンセプトにレシピを考案。同実行委員の試食審査を通じて代表を決定した。

 同メニューを考案したのは、京都サンガF.C.の山瀬功治選手の妻でアスリート料理研究家の山瀬理恵子さん。山瀬さんが選んだ地元食材は、緑色の葉の部分が柔らかくて辛みの少ない「九条ねぎ」。万願寺とうがらしなどの京野菜を、マヨネーズと豆乳などの調味料で炒め、焼いた油揚げとカリカリになるまでいったじゃこなどを加えて完成する。「新たなマヨネーズ料理としての創意工夫が感じられ、見た目も美しい」と評価され代表選出となった。

 「京野菜の旨味を生かし、西京味噌と豆乳、マヨネーズでまろやかに仕上げた。簡単なので、家庭で試してほしい」と山瀬理恵子さん。山瀬選手からは「夫婦共に不器用なタイプだけど、『京都愛』だけは誠実な心で誰にも負けないと胸を張れる。そんな愛する街の地元野菜を使った料理で、イベントに参加できたことは、一生の宝物だね」と応援してもらったという。

 同メニューは5月29日から、関西ブロック予選に出品。ウェブ投票と審査員による実食により選ばれたレシピ15品とウェブ代表の1品を加え、全国大会を経てグランプリを決定する。

 ウェブ投票は6月26日まで。

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