京都出身のアコースティックユニット「高鈴」、市内のカフェでライブ

「高鈴」が2月19日・20日、京都市内のカフェ2店舗でワンマンライブを開催する。

「高鈴」が2月19日・20日、京都市内のカフェ2店舗でワンマンライブを開催する。

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 アコースティックユニット「高鈴(こうりん)」は2月19日・20日、京都市内のカフェ2店舗でワンマンライブ「efish + neutron=高鈴」を開催する。会場は、「efish(エフィッシュ)」(京都市下京区木屋町五条下ル、TEL 075-361-3069)、「neutron(ニュートロン)」(中京区三条通烏丸西入ル、TEL 075-211-4588)。

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 「高鈴」は、京都府出身の山本高稲さん(ボーカル)と山口彰久さん(ギター)から成るアコースティックユニット。「鈴の音のように繊細で純日本的な響きを大切にしたい」という思いからユニット名を「高鈴」と名付け、1998年に京都で結成した。2003年にメジャーデビューを果たし、現在は活動の場を全国に広げている。今月18日には、アニメ「続 夏目友人帳」のエンディングテーマ曲「愛してる」を含む全11曲を収録したニューアルバム「ヒビノウタ」をリリースする。

 ニュートロンとは、オープン当時から交流があり同店でも過去に何度かライブを行っていたという。昨年秋に久し振りに同店を訪れた山口さんが「東京だけではなく、京都でも以前のようなライブを復活させたい」と話したことから今回のライブが実現した。

 19日のエフィッシュ、20日のニュートロンともに、すでにチケットは完売している。ニュートロン代表の石橋圭吾さんは「ボーカルの声は際立って特徴的で、一方でひたすら音楽を奏でるギター・バックトラックのサポートの仕方もまたツボを心得ていて、2人のバランスは崩し難いものがある」と話す。さらに「確固たるスタイルと確かな実力が最大の魅力」(石橋さん)とも。

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