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職人に学ぶ茶杓作り 「クリエーターのまち」西陣と長岡京の連携企画で

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 錦水亭竹生園(長岡京市天神2)で1月16日、「職人から教わる茶杓(しゃく)づくりワークショップ」が行われる。主催は共創ラボco-LAB Kyoto NISHIGENEプロジェクト(京都市上京区)。

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 同ラボは西陣を「クリエーターのまち」としてそこに根付く人と多分野のプレーヤーやクリエーターをつなげて発信していく取り組みを行い、昨年から暮らしと工芸をテーマにしたシリーズを開催している。

 ワークショップでは、竹の産地として知られる長岡京市で、実際に竹を伐採し、長期間乾燥され茶道具などを作る同社の野村芳寛さんを講師に、茶杓に向いている実竹(じっちく・地下茎が地上に出て竹になったもの)やシュミ竹(花が咲いた後にできるシミの入った竹)といった材を使って茶杓を作る。

 開催時間は10時~12時、14時~16時の2部制(内容は同じ)。材料費=4,000円。申し込みはイベントページのGoogleフォームから受け付ける。参加は中学生以上。各部8人。新型コロナウイルス感染症対策としてマスク着用やアルコール消毒液の設置などを行う。

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