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京都市がコロナ禍の劇場やライブハウス支援 クラファン支援と同額を上乗せして交付へ

「レディーフォー」に設けられた京都市のプロジェクトページ

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 京都市は現在、新型コロナウイルス感染症によって影響を受けた劇場やライブハウス、ギャラリーなどの発表・鑑賞拠点の支援する取り組みを行っている。

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 支援は「レディーフォー」の仕組みを使い、京都市が実行者としてふるさと納税型クラウドファンディングを通じて寄付を集め、その同額を京都市が上乗せして交付する(最大1,000万円)。支援者はふるさと納税の優遇措置のほか、施設が提供するポストカードやバックステージを案内する特典といった返礼品(リターン)が受けられる。

 支援の対象施設は「南座」や「甲部歌舞練場」のほか、「ワールド」(以上東山区)、「都雅都雅」(下京区)などのライブハウスやクラブなど、応募から採択された75施設が連なる。クラウドファンディングのサイトには参加する施設の紹介のほか、谷口キヨコさんらの応援メッセージが掲載されている。

 支援の締め切りは11月13日。

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