1000人の来場者なるか?-立命生が夜の京都水族館でイルカとジャズコラボ

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 京都水族館(京都市下京区)で12月7日、学生とのコラボ企画「KYOTO AQUARIUMS PECIAL NIGHT~水族館の常識をくつがえせ!~」が行われる。

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 立命館大学の問題解決型インターンシッププログラム「コーオプ演習」の一環として行われる同企画。今年7月から13人の大学生と大学院生が水族館の集客動員増大をテーマに、2チームに分かれ、ジャズとイルカパフォーマンスのコラボが選ばれた。1日限定のイベントで、夜間来場者1000人を目標としている。

 プログラムでは、観客席の中央で同大ジャズクラブの生演奏に合わせてイルカが、水しぶきを上げて泳いだり、ジャンプしたりする。来場者はペンライトを持って参加することで一体感が得られるようなプログラムにした。同日は、シルエットと同じ生き物を探してスマートフォンなどで撮影して提示すると「エコカイロ」を進呈する「探せ!魚NTED」や、家族や友人、恋人などにメッセージを「交流プラザ」壁面に投影できるサービスなども用意する。

 「ジャズの生演奏とイルカのコラボは予想以上に良い出来になった。1000人は高い壁だが超えていきたい。オープン時に来て、しばらく足を運んでいないという学生も多いと思うのでこれを機会に何度も来てもらえたら」と同大学修士課程1年で、企画リーダーの松木俊理さん。

 プログラムは17時~20時。入館料は、大人=2,050円。大学・高校生=1,550円。小・中学生=1,000円、幼児(3歳以上)=600円ほか。

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