大学生考案の「春パフェ」が人気-同志社大構内で限定販売

同志社大学構内にあるカフェレストラン「アマークドパラディ)寒梅館」で大学生考案の「春パフェ」が人気となっている

同志社大学構内にあるカフェレストラン「アマークドパラディ)寒梅館」で大学生考案の「春パフェ」が人気となっている

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同志社大学の今出川キャンパス(京都市上京区)構内にあるカフェレストラン「Hamac de Paradis (アマークドパラディ)寒梅館」(上京区烏丸通上立売下ル、TEL 075-251-0880)で4月1日より、大学生が考案した「春パフェ」が期間・数量限定で販売されている。

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 同店は大阪・東京を中心に飲食店の運営企画をする「バルニバービ」(大阪市中央区)が手がけたカフェレストラン。「学生さんに毎日使っていただけるように」との考えから、カレーやパスタなどのメニューを安価で提供。店内はインテリアデザイナーの森田恭通さんがデザインを担当し、「太陽光を意識、普段使いできる」空間になっているが特徴。席数は130席。昨年10月には京田辺キャンパス(京田辺市)にもオープンしている。

 今回のパフェは、同志社大学を拠点に季節に応じた企画を考え、活動するトレンドサークル「link(リンク)」が考案、同店の協力を得て実現した。学生たちが約2カ月かけて考え出したパフェは「春」がコンセプト。猫をモチーフにした「にゃんパフェ」(500円)とレモンクリームがはいった「コバdeレモン」(500円)の2種を販売している。どちらも、いちごのソフトやシフォンケーキなどを使いボリューム感があるのが特徴。

 同店では毎日売り切れるほどの人気で、「学生を中心に一般の方や中高年の男性もよく利用している」(同店関係者)という。寒梅館店と京田辺店で各店1日限定10個ずつを、5月31日までの期間限定で販売している。営業時間は、寒梅館店=11時~23時、京田辺店=11時~18時。

バルニバービ

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